「その辺に転がるただの石ころ」
と
「唯一無二の美しい花」
この2つに違いはあると思う?
石ころはダイヤの原石ではなく
磨いても磨かなくてもずっと同じ姿の石ころ
美しい花は元から美貌に恵まれていて
やっぱり磨いても磨かなくても美しい花
石ころと花
どちらも自らを否定も肯定もせず、そのまま存在しているだけだとしたら
どちらにも違いはないと思う
石ころでも花でも同じ
石ころと花は違うと決めているのは誰?
何の変哲もない石ころのように気ままに転がっていたい自分もいれば、
美しく咲き誇る花のようになりたい自分もいる
石ころになりたければなればいい
花になりたければなればいい
身体を纏って拘束されているけれど意識は自由だ
「つまらなそうに見える石ころ」
と
「楽しそうな花」
どっちが価値が高いかなんてわからない
石ころには石ころの
花には花の
苦悩や快適さがあるはずだ
完璧をもとめるな
あるがままでいろ
石ころと花を見ているとそんな言葉がきこえてくる
https://stand.fm/episodes/640e6a83308031de873c2798